募集案内
日本企業で実践されている優れた管理会計実務の定式化、又は理論化を目指す研究に対する助成等を通じて、わが国の学術及び文化の向上発展に寄与することを目的としています。
助成対象者
助成金交付決定番号 |
研究2016016号 |
氏名 |
足立 洋 |
研究形態 |
単独 |
所属機関名/現職等 |
県立広島大学 経営情報学部/准教授 |
研究テーマ等 |
日本の中小企業の利益管理における会計情報の役割についての研究 -ケース・スタディの手法による考察を通じて- |
金額(千円) |
693 |
助成金交付決定番号 |
研究2016017号 |
氏名 |
王 博 |
研究形態 |
単独 |
所属機関名/現職等 |
京都大学大学院 経済学研究科/博士後期課程 |
研究テーマ等 |
マテリアルフローコスト会計の効果的な展開方法に関する考察 -より継続的・長期的な実践へ- |
金額(千円) |
450 |
助成金交付決定番号 |
研究2016018号 |
氏名 |
齋藤 香織 |
研究形態 |
単独 |
所属機関名/現職等 |
岩手県立大学 宮古短期大学部/講師 |
研究テーマ等 |
マネジメント・コントロールにおける財務会計システムの活用と連係による 企業の戦略行動への影響 |
金額(千円) |
400 |
助成金交付決定番号 |
研究2016019号 |
氏名 |
村上 敏也 |
研究形態 |
単独 |
所属機関名/現職等 |
県立広島大学大学院 経営管理研究科/准教授 |
研究テーマ等 |
原価企画の実装における多様性が生じるメカニズムについての研究 |
金額(千円) |
700 |
助成金交付決定番号 |
研究2016001号(研究助成A) |
氏名 |
井上 慶太 |
研究形態 |
単独 |
所属機関名/現職等 |
一橋大学大学院商学研究科/博士後期課程 |
研究テーマ等 |
組織間協働における管理会計情報の活用と効果: 境界マネジャーの役割に着目した探索的研究 |
金額(千円) |
300 |
助成金交付決定番号 |
研究2016002号(研究助成A) |
氏名 |
井上 秀一 |
研究形態 |
単独 |
所属機関名/現職等 |
追手門学院大学経営学部/専任講師 |
研究テーマ等 |
医療機関の管理会計システムとミドルマネジメント -ミドルマネジメントの組織内調整に関するケース・スタディ- |
金額(千円) |
530 |
助成金交付決定番号 |
研究2016003号(研究助成A) |
氏名 |
王 志 |
研究形態 |
単独 |
所属機関名/現職等 |
上智大学経済学部経営学科/准教授 |
研究テーマ等 |
日本と中国企業における管理会計システムの比較研究 |
金額(千円) |
580 |
助成金交付決定番号 |
研究2016004号(研究助成A) |
氏名 |
大串 葉子 |
研究形態 |
単独 |
所属機関名/現職等 |
新潟大学経済学部経営学科/准教授 |
研究テーマ等 |
中小企業の海外進出事業計画と管理会計に関する研究 |
金額(千円) |
1,230 |
助成金交付決定番号 |
研究2016005号(研究助成A) |
氏名 |
金 宰弘 |
研究形態 |
単独 |
所属機関名/現職等 |
神戸大学大学院経営学研究科/博士課程後期 |
研究テーマ等 |
日本企業のCSR経営におけるマネジメント・コントロール・システムの活用実態 -コントロール・システム間の相互関係とその効果- |
金額(千円) |
800 |
助成金交付決定番号 |
研究2016006号(研究助成A) |
氏名 |
古井 健太郎 |
研究形態 |
単独 |
所属機関名/現職等 |
一橋大学大学院商学研究科/博士後期課程 |
研究テーマ等 |
医療機関における設備機器投資意思決定マネジメントに関する研究 |
金額(千円) |
500 |
助成金交付決定番号 |
研究2016007号(研究助成A) |
氏名 |
小菅 正伸 |
研究形態 |
共同 |
所属機関名/現職等 |
関西学院大学商学部/教授 |
研究テーマ等 |
日本企業の戦略行動の解剖 -会計はいかに戦略経営を支援するのか- |
金額(千円) |
1,200 |
助成金交付決定番号 |
研究2016008号(研究助成A) |
氏名 |
近藤 隆史 |
研究形態 |
共同 |
所属機関名/現職等 |
京都産業大学経営学部/教授 |
研究テーマ等 |
マネジメントコントロールが企業の競争優位の形成に与える 影響についての実証分析 |
金額(千円) |
800 |
助成金交付決定番号 |
研究2016009号(研究助成A) |
氏名 |
佐々木 多恵 |
研究形態 |
単独 |
所属機関名/現職等 |
神戸大学大学院経営学研究科/博士課程後期 |
研究テーマ等 |
大学におけるマネジメント・コントロールの実態調査 |
金額(千円) |
300 |
助成金交付決定番号 |
研究2016010号(研究助成A) |
氏名 |
篠原 巨司馬 |
研究形態 |
単独 |
所属機関名/現職等 |
福岡大学商学部経営学科/准教授 |
研究テーマ等 |
トップマネジメントチームの中期経営計画の立案と運用についての研究 -戦略と管理会計の関係の視点から- |
金額(千円) |
780 |
助成金交付決定番号 |
研究2016011号(研究助成A) |
氏名 |
深谷 裕司 |
研究形態 |
単独 |
所属機関名/現職等 |
国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構/研究副主幹 |
研究テーマ等 |
原子力発電原価評価のための世代間費用・効果均等の理論化に関する研究 |
金額(千円) |
540 |
助成金交付決定番号 |
研究2016012号(研究助成A) |
氏名 |
八島 雄士 |
研究形態 |
共同 |
所属機関名/現職等 |
和歌山大学観光学部/教授 |
研究テーマ等 |
適切なガバナンス構築を支援する管理会計システムの導入研究: 地域共同型事業を中心に |
金額(千円) |
1,070 |
助成金交付決定番号 |
研究2016013号(研究助成A) |
氏名 |
山本 達司 |
研究形態 |
共同 |
所属機関名/現職等 |
大阪大学大学院経済学研究科/教授 |
研究テーマ等 |
企業の業績評価制度・報酬制度に対する提言 -行動経済学的理論の構築と実験による検証- |
金額(千円) |
1,370 |
助成金交付決定番号 |
研究2016014号(研究助成B) |
氏名 |
浅石 梨沙 |
研究形態 |
単独 |
所属機関名/現職等 |
一橋大学大学院商学研究科/博士後期課程 |
研究テーマ等 |
ブランド・マネジメントにおける管理会計情報の収集・利用に関する研究 |
金額(千円) |
600 |
助成金交付決定番号 |
研究2016015号(研究助成B) |
氏名 |
石沢 拓也 |
研究形態 |
単独 |
所属機関名/現職等 |
中央大学大学院商学研究科/博士後期課程 |
研究テーマ等 |
非製造業企業におけるミニ・プロフィットセンター・システムの 導入効果に関する実証研究 |
金額(千円) |
600 |
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一次募集要項
助成金額
1.研究助成A(研究者・大学院生)
1件30万円~200 万円程度,助成件数10 件程度
2.研究助成B(博士後期課程大学院生)[新設]
一人毎年100万円×3年間、助成件数1件/年
助成金額は総額1,300 万円以内
助成対象
<助成対象分野>
日本企業で実践されている優れた管理会計実務の定式化又は理論化に関する研究。特に管理会計技法、管理会計システム、事業継承システム、およびそれに関連する管理システムを対象とする研究。
<助成対象者>
(ア)個人の申請の場合:日本の大学・研究機関に常勤する研究者及び大学院生。
ただし、上記大学院生の場合、休学中(休学予定を含む)に応募することはできません。
(イ)研究グループ(共同研究)の場合
・代表者については,日本の大学・研究機関に常勤のこと。
・大学院生は共同研究者の代表者になることはできません。
(ウ)申請者は、研究助成期間中、大学・研究機関に常勤していること。なお、研究機関を移ることは妨げません。
<助成の対象となる研究期間>
1.研究助成A 1件1ヵ年(7月1日~翌年6月末日)
ただし、例外的に1件2ヵ年(7月1日~翌々年6月末日)の研究計画を認めることがあります。
その場合でも、初年度に1件2ヵ年分の助成金を一括して授与します。
2.研究助成B 1件3ヵ年(7月1日~3年後の6月末日)
一人100万円の助成金を3年間、毎年授与します。
助成金受領者の報告義務
助成金受領者は、研究期間終了後3ヵ月月以内(9月末)に研究助成報告書を提出しなければなりません。ただし、研究期間が2ヵ年以上の場合は、研究開始から1年経過毎3ヵ月以内に研究助成中間報告書を、また研究助成期間終了年の9月末までに研究助成報告書を提出しなければなりません。
※書類は下記『ダウンロード』をご利用下さい。
http://melco-foundation.jp/apply/research/
助成の決定および贈呈
助成の決定は、2016年6月上旬を予定しています。申請者及び推薦者に対し、文書により結果をお知らせします。
なお、研究助成金は2016年6月下旬予定の贈呈式の後、大学等の研究機関の指定の金融機関に振込みます。
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二次募集要項
助成金額
1.研究助成A(研究者・大学院生)
1件30万円~200 万円程度,助成件数4 件程度
2.研究助成B(博士後期課程大学院生)
今回募集はありません。
助成金額は総額240 万円以内
助成対象
<助成対象分野>
日本企業で実践されている優れた管理会計実務の定式化又は理論化に関する研究。特に管理会計技法、管理会計システム、事業継承システム、およびそれに関連する管理システムを対象とする研究。
<助成対象者>
(ア)個人の申請の場合:日本の大学・研究機関に常勤する研究者及び大学院生。
ただし、上記大学院生の場合、休学中(休学予定を含む)に応募することはできません。
(イ)研究グループ(共同研究)の場合
・代表者については,日本の大学・研究機関に常勤のこと。
・大学院生は共同研究者の代表者になることはできません。
(ウ)申請者は、研究助成期間中、大学・研究機関に常勤していること。なお、研究機関を移ることは妨げません。
<助成の対象となる研究期間>
1.研究助成A 1件1ヵ年(2017年1月1日~2017年月12月末日)
ただし、例外的に1件2ヵ年(2017年1月1日~2018年12月末日)の研究計画を認めることがあります。
その場合でも、初年度に1件2ヵ年分の助成金を一括して授与します。
助成金受領者の報告義務
助成金受領者は、研究期間終了後3ヵ月月以内(2018年3月末)に研究助成報告書を提出しなければなりません。ただし、研究期間が2ヵ年以上の場合は、研究開始から1年経過毎3ヵ月以内に研究助成中間報告書を、また研究助成期間終了年の翌年3月末までに研究助成報告書を提出しなければなりません。
※書類は下記『ダウンロード』をご利用下さい。
http://melco-foundation.jp/apply/josei_summary/
助成の決定および贈呈
助成の決定は、2016年11月中旬を予定しています。申請者及び推薦者に対し、文書により結果をお知らせします。
なお、研究助成金は2016年12月予定の贈呈式の後、大学等の研究機関の指定の金融機関に振込みます。
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三次募集要項