交付者発表 2026年度第一次研究助成

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助成の趣旨

 日本企業で実践されている優れた管理会計実務の定式化,又は理論化を目指す研究に対する助成等を通じて,わが国の学術及び文化の向上発展に寄与することを目的としています。

助成対象者

助成金交付決定番号 研究2026001号(研究助成A)
氏名 上野 雄史
研究形態 単独
所属機関名/現職等 静岡県立大学経営情報学部/教授
研究テーマ等 ERM成熟度と管理会計システムの接続に関する探索的研究 -日本企業におけるリスク情報の意思決定利用を中心に-
金額(千円) 500
助成金交付決定番号 研究2026002号(研究助成A)
氏名 新改 敬英
研究形態 単独
所属機関名/現職等 熊本学園大学大学院会計専門職研究科/教授
研究テーマ等 国内非上場企業におけるコスト変動、 およびその背後で駆動する意思決定メカニズムの分析
金額(千円) 1,100
助成金交付決定番号 研究2026003号(研究助成A)
氏名 セルメス鈴木 寛之
研究形態 共同
所属機関名/現職等 京都大学大学院経済学研究科/准教授
研究テーマ等 経営課題解決に資する管理会計・原価計算実践: 日本の酒造業を対象とした介入研究
金額(千円) 1,400
助成金交付決定番号 研究2026004号(研究助成A)
氏名 田中 政旭
研究形態 単独
所属機関名/現職等 神戸大学大学院経営学研究科/博士後期課程
研究テーマ等 地方公共団体における管理会計実践の普及に関する研究: 制度的圧力に対する戦略的反応
金額(千円) 800
助成金交付決定番号 研究2026005号(研究助成A)
氏名 田中 正敏
研究形態 単独
所属機関名/現職等 松本大学大学院総合経営研究科/教授
研究テーマ等 情報の非対称性下における管理会計システムの最適設計に関する研究 -サプライチェーン契約と業績評価の統合分析-
金額(千円) 550
助成金交付決定番号 研究2026006号(研究助成A)
氏名 永吉 実武
研究形態 共同
所属機関名/現職等 静岡大学情報学部/教授
研究テーマ等 管理会計による失敗学習の制度化メカニズム: インタラクティブ・コントロールとレビュー制度の役割
金額(千円) 701
助成金交付決定番号 研究2026007号(研究助成A)
氏名 根本 萌希
研究形態 共同
所属機関名/現職等 鹿児島国際大学経済学部/講師
研究テーマ等 中小企業の事業承継における経営者の 会計リテラシーと経営行動に関する探索的研究
金額(千円) 1,239
助成金交付決定番号 研究2026008号(研究助成B)
氏名 新井 千晶
研究形態 単独
所属機関名/現職等 神戸大学大学院経営学研究科/博士後期課程
研究テーマ等 官民ハイブリッド型の博物館経営における マネジメント・コントロール・システムの探究
金額(千円) 年額 395
助成金交付決定番号 研究2026009号(研究助成B)
氏名 松尾 蓮
研究形態 単独
所属機関名/現職等 東京理科大学大学院経営学研究科/博士後期課程
研究テーマ等 業績目標の難易度と理念コントロールの「両立性・中心性」が 組織成員の行動に与える影響の解明
金額(千円) 年額 350
助成金交付決定番号 研究2026010号(研究助成B)
氏名 李 燕
研究形態 単独
所属機関名/現職等 拓殖大学商学部/教授
研究テーマ等 社会的価値と経済的価値の交差における業績管理会計の研究: 多元的価値追求に関する社会学的アプローチ
金額(千円) 991

募集要項

締切日

2026年05月07日 必着

助成金額

1.研究助成A(研究者・博士後期課程大学院生)
  ・研究者・博士後期課程大学院生が,一人又はグループで行う独創的・先駆的な研究
   1件30万円~200 万円程度,助成件数20件程度
2.研究助成B(博士後期課程大学院生)
  ・博士後期課程大学院生が一人で行う独創的・先駆的な研究
   一人毎年60万円程度×3年間,助成件数若干名
3.挑戦的萌芽研究助成(研究者・博士後期課程大学院生)
  ・助成対象分野において,これまでの学術の体系や方向を大きく変革・転換させることを志向し,
   飛躍的に発展する潜在性を有する,探索的性質の強い,あるいは芽生え期の研究
   1件30万円~200万円程度,助成件数 若干名

助成金額は総額2,680万円程度

助成対象

<助成対象分野>
 日本企業で実践されている優れた管理会計実務の定式化又は理論化に関する研究ならびにそれらを含む周辺領域(※) に関する研究。特に管理会計技法,管理会計システム,事業承継システム,およびそれに関連する管理システムを対象とする研究。

 ※領域の範囲については,事務局までお問い合わせください。

<助成対象者>
(ア)個人の申請の場合:日本の大学・研究機関に所属する研究者及び大学院生。
 ただし,上記大学院生の場合,休学中(休学予定を含む)に応募することはできません。
(イ)研究グループ(共同研究)の場合
 ・代表者については,日本の大学・研究機関に所属のこと。
 ・大学院生は共同研究者の代表者になることはできません。
(ウ)申請者は,研究助成期間中,大学・研究機関に所属していること。
 なお,研究機関を移ることは妨げません。

<助成の対象となる研究期間>
1.研究助成A 1件1ヵ年(2026年7月1日~2027年6月末日)
  ただし,例外的に1件2ヵ年(2026年7月1日~2028年6月末日)の研究計画を認めることがあります。
  その場合でも,初年度に1件2ヵ年分の助成金を一括して授与します。
2.研究助成B 1件3ヵ年(2026年7月1日~2029年6月末日)
  採択された助成金の年額を3年間,毎年授与します。
3.挑戦的萌芽研究助成 1件1ヵ年(2026年7月1日~2027年6月末日)
  ただし,例外的に1件2ヵ年(2026年7月1日~2028年6月末日)の研究計画を認めることがあります。
  その場合でも,初年度に1件2ヵ年分の助成金を一括して授与します。

助成金受領者の報告義務

 本年度助成金受領者は,研究助成期間終了後3ヵ月以内(9月末)に研究助成報告書を提出しなければなりません。ただし,研究助成期間が2ヵ年以上の場合は,研究開始から1年経過毎3ヵ月以内に研究助成中間報告書を,また研究助成期間終了後3ヵ月以内(9月末)までに研究助成報告書を提出しなければなりません。

※報告書類は こちら からダウンロードして下さい。

研究論文の提出義務

 助成金受領者は,研究助成期間終了後6ヵ月以内(12月末)にその研究成果を論文にまとめて,本財団事務局に提出しなければなりません。提出された研究論文は,所定の査読プロセスを経て当財団機関誌『メルコ管理会計研究』に掲載されます。

  執筆要領

助成の決定および贈呈

 助成の決定は,2026年6月上旬を予定しています。申請者及び推薦者に対し,文書により結果をお知らせします。
 なお,研究助成金は,2026年6月26日開催予定の贈呈式の後、大学等研究機関指定の金融機関に振込みます。