募集案内
日本企業で実践されている優れた管理会計実務の定式化又は理論化を目指す研究に対する助成等を通じて、わが国の学術及び文化の向上発展に寄与することを目的とする。
助成対象者
助成金交付決定番号 |
研究2009001号 |
氏名 |
足立 洋 |
研究形態 |
共同 |
所属機関名/現職等 |
京都大学大学院経済学研 究科/博士課程 |
研究テーマ等 |
フィールド・リサーチによる日本的管理会計実 践の理論化-戦略マネジメント・プロセスと責 任会計の視点から- |
金額(千円) |
950千円 |
助成金交付決定番号 |
研究2009002号 |
氏名 |
李 燕 |
研究形態 |
単独 |
所属機関名/現職等 |
立命館大学大学院経営学 研究科/博士課程 |
研究テーマ等 |
製品プロジェクト 別の利益管理における戦略管理会計の展開およびそのマネジメント・コントロール 会計との相互作用に関するケーススタディ研究 |
金額(千円) |
500千円 |
助成金交付決定番号 |
研究2009003号 |
氏名 |
横田 絵理 |
研究形態 |
共同 |
所属機関名/現職等 |
慶應義塾大学商学部商学科/教授 |
研究テーマ等 |
日本企業のマネジメント・コントロール・システムの変化と、これによるマネージャーの行動・ 心理に与える影響についての考察 |
金額(千円) |
1,200千円 |
助成金交付決定番号 |
研究2009004号 |
氏名 |
丸田 起大 |
研究形態 |
単独 |
所属機関名/現職等 |
九州大学大学院経済学研 究院/准教授 |
研究テーマ等 |
日本企業におけるソーシャル・キャピタル形成を促進する管理会計の可能性 |
金額(千円) |
800千円 |
助成金交付決定番号 |
研究2009005号 |
氏名 |
吉田 栄介 |
研究形態 |
単独 |
所属機関名/現職等 |
慶應義塾大学商学部商学科/准教授 |
研究テーマ等 |
テンション・マネジメントとしての管理会計に関する研究 |
金額(千円) |
700千円 |
助成金交付決定番号 |
研究2009006号 |
氏名 |
青木 雅明 |
研究形態 |
共同 |
所属機関名/現職等 |
東北大学大学院経済学研 究科/教授 |
研究テーマ等 |
BSCにおける非財務指標の設定に関する研究 |
金額(千円) |
1,000千円 |
助成金交付決定番号 |
研究2009007号 |
氏名 |
淺田 孝幸 |
研究形態 |
共同 |
所属機関名/現職等 |
大阪大学大学院経済学研 究科/教授 |
研究テーマ等 |
21世紀型企業組織と戦略実行機能としての管理会計の研究 |
金額(千円) |
900千円 |
助成金交付決定番号 |
研究2009008号 |
氏名 |
福島 一矩 |
研究形態 |
単独 |
所属機関名/現職等 |
西南学院大学商学部商学科/講師 |
研究テーマ等 |
日本のスタートア ップ企業の管理会計 |
金額(千円) |
700千円 |
助成金交付決定番号 |
研究2009009号 |
氏名 |
坂口 順也 |
研究形態 |
共同 |
所属機関名/現職等 |
関西大学大学院会計研究 科/准教授 |
研究テーマ等 |
組織間管理会計研究の理論的フレームワー クに関する研究:経験的調査結果の検討のた めの基礎研究 |
金額(千円) |
750千円 |
助成金交付決定番号 |
研究2009010号 |
氏名 |
潮 清孝 |
研究形態 |
共同 |
所属機関名/現職等 |
中京大学経営学部/専任講師 |
研究テーマ等 |
戦略化(strategizing)における管理会計の役 割:創発的戦略の発生プロセスを中心として |
金額(千円) |
500千円 |
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一次募集要項
助成金額
研究助成については、1件50~150万円とし、助成数10件、総額800万円以内とする。
助成対象
<助成対象分野>
日本企業で実践されている優れた管理会計実務の定式化又は理論化に関する研究。特に管理会計技法、管理会計システム、事業継承システム、およびそれに関連する管理システムを対象とする研究。
<助成対象者>
大学・研究機関の推薦協力を得て、上記に定める研究分野の有意義な研究を行う研究者、又は研究グループ。
<助成期間>
助成期間は1ヵ年とするが、研究内容によっては次年度以降継続を認めることがある。助成金受領後、速やかに研究に着手すること。
助成金受領者の報告義務
助成金受領者は、研究終了後3ヵ月以内に研究助成成果報告書を提出しなければならない。
助成の決定および贈呈
助成の決定は、2009年6月上旬を予定しています。申請者及び推薦者に対し、文書により結果をお知らせします。なお研究助成金は2009年7月の贈呈式の後、指定の金融機関に振込みます。申請書に従って研究等を行わなかった場合、その他贈呈の趣旨に反した行為を行った場合には、助成金を返還していただきます。