募集案内
日本企業で実践されている優れた管理会計実務の定式化又は理論化を目指す研究に対する助成等を通じて、わが国の学術及び文化の向上発展に寄与することを目的とする。
助成対象者
| 助成金交付決定番号 |
研究2010001号 |
| 氏名 |
和田 伸介 |
| 研究形態 |
単独 |
| 所属機関名/現職等 |
大阪商業大学 総合経営学部経営学科／准教授 |
| 研究テーマ等 |
日本、ドイツ、オーストラリアにおける原価計算実践に関する国際比較研究 |
| 金額（千円） |
850千円 |
| 助成金交付決定番号 |
研究2010002号 |
| 氏名 |
李 璟娜 |
| 研究形態 |
単独 |
| 所属機関名/現職等 |
福井県立大学大学院 経済・経営学研究科／博士課程 |
| 研究テーマ等 |
グローバル時代の業績管理会計と国際振替価格に関する研究 |
| 金額（千円） |
700千円 |
| 助成金交付決定番号 |
研究2010003号 |
| 氏名 |
丹生谷 晋 |
| 研究形態 |
共同 |
| 所属機関名/現職等 |
筑波大学大学院 ビジネス科学研究科／博士課程 |
| 研究テーマ等 |
「プロジェクト・ベース予算管理システム」の将来像に関する研究 |
| 金額（千円） |
800千円 |
| 助成金交付決定番号 |
研究2010004号 |
| 氏名 |
西村 三保子 |
| 研究形態 |
単独 |
| 所属機関名/現職等 |
明治学院大学 経済学部経営学科／専任講師 |
| 研究テーマ等 |
管理会計情報の共有が企業価値創造をもたらすメカニズムに関する研究 |
| 金額（千円） |
750千円 |
| 助成金交付決定番号 |
研究2010005号 |
| 氏名 |
山田 伊知郎 |
| 研究形態 |
単独 |
| 所属機関名/現職等 |
香川大学大学院 地域マネジメント研究科／准教授 |
| 研究テーマ等 |
製品開発コストマネジメントにおけるネットワーク組織の可能性 |
| 金額（千円） |
300千円 |
| 助成金交付決定番号 |
研究2010006号 |
| 氏名 |
前田 貞芳 |
| 研究形態 |
共同 |
| 所属機関名/現職等 |
武蔵大学 経済学部／教授 |
| 研究テーマ等 |
日本的管理会計システムと韓国企業への移転状況の研究 |
| 金額（千円） |
500千円 |
| 助成金交付決定番号 |
研究2010007号 |
| 氏名 |
飛田 努 |
| 研究形態 |
単独 |
| 所属機関名/現職等 |
熊本学園大学 専門職大学院会計専門職研究科／准教授 |
| 研究テーマ等 |
日本企業のマネジメントコントロールシステムと組織風土が組織構成員のモチベーションと業績に及ぼす影響に関する実証分析 |
| 金額（千円） |
800千円 |
| 助成金交付決定番号 |
研究2010008号 |
| 氏名 |
大串 葉子 |
| 研究形態 |
単独 |
| 所属機関名/現職等 |
新潟大学 経済学部／准教授 |
| 研究テーマ等 |
中小企業のネットワーク組織とマネジメントコントロール |
| 金額（千円） |
800千円 |
| 助成金交付決定番号 |
研究2010009号 |
| 氏名 |
浅田 拓史 |
| 研究形態 |
単独 |
| 所属機関名/現職等 |
大阪経済大学 経営情報学部／専任講師 |
| 研究テーマ等 |
管理会計変化における変化媒介者の役割に関する研究 |
| 金額（千円） |
1,300千円 |
| 助成金交付決定番号 |
研究2010010号 |
| 氏名 |
篠原 巨司馬 |
| 研究形態 |
共同 |
| 所属機関名/現職等 |
福岡大学 商学部／講師 |
| 研究テーマ等 |
日本企業の戦略マネジメントと業績評価制度の関係についての定性的研究 |
| 金額（千円） |
1,200千円 |
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一次募集要項
助成金額
研究助成については、1件30万～150万円程度とし、助成数10件、総額800万円以内とする。
助成対象
＜助成対象分野＞
日本企業で実践されている優れた管理会計実務の定式化又は理論化に関する研究。特に管理会計技法、管理会計システム、事業継承システム、およびそれに関連する管理システムを対象とする研究。
＜助成対象者＞
大学・研究機関の推薦協力を得て、上記に定める研究分野の有意義な研究を行う研究者、又は研究グループ。
＜助成の対象となる研究期間＞
研究期間は1件1ヵ年とする。ただし、例外的に1件2カ年の研究計画を認めることがある。その場合でも、初年度に1件2カ年分の助成金を一括して授与する。助成金受領後、速やかに研究に着手すること。
助成金受領者の報告義務
本年度助成金受領者は、2011年9月末までに研究助成報告書を提出しなければならない。ただし、研究期間が2カ年の場合、2011年9月末までに中間報告書を、2012年9月末までに研究助成報告書を提出しなければならない。
助成の決定および贈呈
助成の決定は、2010年6月上旬を予定しています。申請者及び推薦者に対し、文書により結果をお知らせします。なお研究助成金は2010年7月の贈呈式の後、指定の金融機関に振込みます。申請書に従って研究等を行わなかった場合、その他贈呈の趣旨に反した行為を行った場合には、助成金を返還していただきます。
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